葬儀のかたち

会館葬

　葬儀専用の場所で執り行う葬儀のことで、ご家族や親族の方だけでなく、ご友人や職場の方、ご近所の方など、会葬者の数を問わず執り行うことが可能です。駐車場や空調設備などの心配がなく、ご自宅の近くの葬儀施設を利用するため、ご親族様の準備の負担が最小限に済むため、最もよく利用されています。

自宅葬

　故人が生前お住まいになれていたご自宅など、故人の安らげる場所で執り行う葬儀です。時間に左右されたりすることなく、ゆっくりと供養・お別れができます。規模が大きくなりにくい分、お手伝いの方を頼まずに当社スタッフや、ご親族の方のみで葬儀を施工することが可能です。

一般葬

　ご家族や親族の方だけでなく、ご友人や職場の方、ご近所の方など、 生前に個人と関係のあった方々とともに、故人をお見送りする葬儀です。会葬者の人数が多くとも、準備や片付けは専門のスタッフが行いますので、ご親族様の準備の負担は最小限に努めています。

家族葬

　家族や親族、親しいご友人を中心とした、少人数で執り行うご葬儀です。一般的なご葬儀に比べ規模が縮小する傾向にありますが、内容や流れなど行うべきことに大きな差はありません。また、家族葬だからと言って家族しかお葬式に参列してはいけないなどということもありません。